俳句
2019/07/15
先日、友人から俳句の会に誘われた。ど素人だからできないようと言うと、ネットだけで数人の会だから気にせやってみたらと
言ってもらったので参加することにした。
今回のお題はメジロ。 目白は眼白と書くらしい。
歳時記を見ると季節によっていろいろな季語がある。
その一つ一つが絵が浮かんでくるような光景を連想させる。
日本語というのは、1つワードにどれだけの趣を抱えているのか。
俳句はそれを凝縮したようなものだ。
五・七・五の中に一つの世界を作る。世界が出来る。余計な説明は要らない。
十七文字で表現する世界。
そこに広がる景色と気持ちがその人となりを語る。
日本語のすばらしさかなと、すっかりはまってしまった。
奥がとても深いことはよく分かっているが、どんどん奥へ入ってみたいと思っている今日この頃だ。